父の日や誕生日、還暦のお祝など、お義父さんへプレゼントを贈る機会って多いですよね。
衣類や日用品など、普段使える物もいいですが、プレゼントを贈る回数が増えてくると何をあげていいか悩んでしまいます。
そんな時は、食べ物をプレゼントするのがおすすめですよ。
中でも、普段自分では買わないような、リッチなお肉はギフトにも大人気。
何度もらっても嬉しいので、リピートしてプレゼントしても喜ばれること間違いありません!
この記事は、和牛×ギフトの専門店「肉贈」の店長松本が監修しています。
肉検定1級・2級、家畜商の免許も取得済。和牛の肥育もしています。
「和牛×ギフト」を通して、贈り主&贈り先の双方を幸せにすることを目標に日々活動中。
義父へのプレゼントに食べ物を選ぶ時のポイント
義父へプレゼントを贈るときは、相手の好みをしっかりリサーチしておく必要があります。
自分の父親なら好みを把握していても、義理のお父さんとなると趣味嗜好がわからず困ってしまいますよね。
よく一緒に食事を共にしているのなら食べ物の好みはイメージできますが、遠方に住んでいると、食事を一緒にする機会は少ないと思います。
そこで、食べ物を贈る時のポイントをまとめてみました。
プレゼントを用意する前に、しっかり確認しておきましょう。
①好きな食べ物を確認する
まずは好きな食べ物をしっかり確認しておく必要があります。
男性の中には、甘い食べ物が苦手な方もいるので、スイーツを贈るときは注意が必要です。
果物や乳製品の場合は、アレルギーに気を付けたいですね。
あらかじめ、旦那さんや義母さんに食の好みを聞いておくようにしましょう。
②家族の人数分用意する
お義父さんにプレゼントを渡す時は、同居しているお義母さんのことを思い、ちょっとしたお菓子やプチギフトを用意する方が多いのではないでしょうか。
直接手渡しする時は、家に訪問する時に手土産を持参することもあるでしょう。
郵送の場合でも、プレゼント1つを送るのはちょっと気が引けてしまいますよね。
食べ物のギフトをする時は、お義父さんと同居する人数分用意してあげることで、家族みんなに喜んでもらえますよ。
お肉や魚であれば、付け合わせによって食事の量を調整できます。
1人1つ用意しなければいけない物ではなく、食卓の1品になるようなものを選んであげると、家族みんなで食べられるのでおすすめです。
③消費期限に注意する
食べ物をプレゼントする時は、賞味期限や消費期限にも注意しておきましょう。
お義父さんがすでにお仕事を引退し、家にいる時間が長いのであれば、期限が短くても食べれるかもしれません。
ただ、現役で仕事をしているお義父さんの場合は、家でゆっくりできる時間が少ない方もいますよね。
また、調理が必要な食材の場合は、お義母さんが料理をするご家庭も多いです。
お義母さんの手間を考え、手の込んだ調理が必要な食べ物は避けるようにしましょう。
冷蔵や冷凍ができ、賞味期限が長いものを贈ると、受け取った側の負担が少なくなりますよ。
プレゼントのマナーも気を付けて!
プレゼントを贈る時には、気を付けておきたいマナーがあるのはご存知でしょうか。
お祝い事や、目上の人のプレゼントをする時は、以下の物は避けるようにしましょう。
・ハンカチ
・櫛(くし)
・「4」と「9」の個数・数字が付くもの
・靴下や下着、スリッパ、靴
なぜ贈り物にNGなのか、理由を解説しますね。
ハンカチ
ハンカチは日本語で「手巾(てぎれ)」とも言います。
言葉の発音から「手切れ」を連想させてしまうため、「縁を切りたい」と誤認されてしまうことがあるので避けるようにしましょう。
ただ、色がついているものや柄物であれば問題ありません。
どうしてもハンカチを選びたい場合は柄物を選んでくださいね。
櫛(くし)
櫛は音の響きから「苦・死」を連想させるため、プレゼントとしてはタブーなアイテムです。
「4」と「9」の個数・数字が付くもの
こちらも、櫛と同様、数字の音の響きから「苦・死」を連想させるため縁起が良くないとされています。
個数を選ぶ時は、吉の数である「3・5・7」でそろえるといいでしょう。
中でも、「8」は末広がりであることから、縁起の良い数字と言われています。
靴下やスリッパ、靴
靴下やスリッパ、靴は「踏みつける」物であるという意味があり、目上の人への贈り物としてふさわしくありません。
また、靴下や下着のように漢字の「下」がついていることから、「下に見ている」という意味になってしまうので、贈り物にはタブーのアイテムです。
今回は、一般的なプレゼントでのマナーを紹介しました。
ただ、お義父さんに定年退職のプレゼントをする場合は、さらにNGアイテムが増えるので注意が必要です。
以下の記事で詳しく解説しているので、定年退職のプレゼントを探している方は合わせて確認してくださいね!
プレゼントにおすすめな肉ギフトを紹介
プレゼントに食べ物を贈ろうと考えているなら、ブランド牛を選んでみてはいかがでしょうか。
お菓子や果物は好みがありますが、お肉なら好きな男性も多いです。
とくにブランド牛は、なかなか自分で購入できない高級な物なので、ギフトにも最適ですよ!
そこで、肉ギフトを専門に扱う「肉贈」おすすめの商品を厳選してご紹介します。
①松阪牛 特上カルビ
日本三大和牛の代表とも言われる松阪牛は、名前を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
松阪牛の「三角バラ」は、焼肉屋さんでも特上カルビとして出される部位です。
柔らかく、舌にのせるだけでとろけるような味わいは、「肉の大トロ」とも呼ばれています。
肉贈の特上カルビは、たっぷり400gも入っているので、ご自宅で最高級の味わいをたっぷり堪能していただけます。
パッケージには松阪牛が大きく印字され、高級感を感じられる商品です。
②A5黒毛和牛「モモ&肩」すき焼き
脂っこい物が苦手な方には、脂肪の少ないモモや肩のお肉がおすすめです。
赤身のお肉は、ヘルシー志向の方にも食べやすく、人気のある部位ですよ。
赤身は肉の歯ごたえが気になりますが、A5黒毛和牛のすき焼き肉なら、とても柔らかく、ジューシーな肉の旨味を感じられます。
③米沢牛 サーロインステーキ
ステーキの王様と称されるサーロインステーキは、ギフトにピッタリな商品です。
中でも、米沢牛のサーロインステーキは、やわらかな肉質と、とろけるような味わいを存分に堪能していただけます。
ステーキの焼き方が記載されたレシピも同梱しているので、調理をするときも安心です。
まとめ
今回は、義父へのプレゼント選びの参考になる記事をご紹介しました。
還暦祝や、定年退職でのお祝いには、記念として残るプレゼントでもいいですが、誕生日や父の日など毎年くるイベントには、食べ物をプレゼントするのがおすすめです。
とくに、ブランド牛は高級感があるので、喜ばれること間違いありません。
お義父さんはもちろん、お義母さんにも一緒に味わっていただけるので、ご家族みんなに満足していただけますよ。
ぜひ、プレゼントに肉贈のブランド牛を贈ってみてはいかがでしょうか。
熨斗やメッセージカードもお付けできるので、公式サイトを確認してくださいね。