牛肉の部位別特徴と部位ごとのおすすめの食べ方

牛肉の美味しい食べ方

牛肉とひとことで言っても、さまざまな部位があるためどれがどの料理に適しているかわからないという人もいるでしょう。
部位に合わせた料理にしないと、せっかくの牛肉も美味しさが半減してしまいます

そこで今回は、牛の部位ごとの特徴とおすすめの料理をご紹介します
牛肉を購入する際に、ぜひ参考にしてみてください。

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この記事は、和牛×ギフトの専門店「肉贈」の店長松本が監修しています。 肉検定1級・2級、家畜商の免許も取得済。和牛の肥育もしています。 「和牛×ギフト」を通して、贈り主&贈り先の双方を幸せにすることを目標に日々活動中。

牛肉の部位1「ホホ」

ホホはその名の通り頬の肉で、牛一頭から1〜2kgしか取れない希少部位。
ツラミ、頭肉、ほほ肉とも呼ばれ、食感は柔らかく、適度な脂がのっています

【おすすめ料理】
煮込み料理
焼肉

牛肉の部位2「タン」

牛の舌であるタンは牛一頭から1〜2kgほどしか取れず、国産ものだけでは需要と供給が追いつかない人気の希少部位です。
焼けば歯ごたえのある食感を楽しむことができ、煮ればトロトロと柔らかくなります

【おすすめ料理】
焼肉
煮込み料理

牛肉の部位3「ネック」

脂肪分が少なくて筋肉質が多いため硬めの部位ですが、味が濃厚でエキス分も豊富なネック。
煮込みやコンビーフに最適です。

【おすすめ料理】
煮込み料理
スープ
ひき肉
コンビーフ

牛肉の部位4「肩ロース」

きめ細かい肉質と柔らかく風味のある部位ですが、リブロースやサーロインに比べるとやや筋があるため、ステーキのような厚切りの料理には不向き。
薄く切って調理するすき焼きやしゃぶしゃぶなどで頂きましょう

【おすすめ料理】
焼肉
すき焼き
しゃぶしゃぶ
煮込み料理

牛肉の部位5「ウデ」

よく動かされるウデは筋肉が集まっているため、肉質は硬めの部位です。
しかし、肉の味は濃厚で、薄切りにして使うと美味しく頂けます
エキス分やゼラチン質も豊富なので、煮込み料理にも合いますよ。

【おすすめ料理】
すき焼き
しゃぶしゃぶ
煮込み料理

牛肉の部位6「肩バラ」

肋骨の外側にある部位で、赤身と脂肪が層になっています。
きめが荒くて硬めの肉質なので、煮込み料理がおすすめ。

【おすすめ料理】
煮込み料理
角煮

牛肉の部位7「三角バラ」

バラ肉の中でも特に霜降りになりやすい部位で、焼肉では「特上カルビ」として使用されます
一頭から取れる量も非常に少ない希少で高級な部位です。

【おすすめ料理】
焼肉
すき焼き
しゃぶしゃぶ

牛肉の部位8「スネ」

スネはふくらはぎあたりにあり、よく筋肉が使われる部位であるため肉質は硬めです。
脂がなく筋が多いのですが、味が濃厚なので煮込みに最適。
しっかり煮込むと、コラーゲンによって肉が柔らかくなります

【おすすめ料理】
煮込み料理

牛肉の部位9「リブロース」

牛肉の最高部位のひとつである霜降り肉となる部位です。
きめが細かく柔らかな肉質は、牛肉をしっかりと味わえるステーキやすき焼きなどがおすすめ。

【おすすめ料理】
ステーキ
すき焼き
しゃぶしゃぶ

牛肉の部位10「サーロイン」

リブロースよりもお尻側、ランプよりも頭側にあるのがサーロインです。
ステーキに適しているとされる、「ロイン3点<サーロイン、テンダーロイン(ヒレ)、リブロイン(リブロース)>」の中でも「サー」の称号を持つ最高の霜降り肉となる部位です。

【おすすめ料理】
ステーキ

牛肉の部位11「ヒレ」

ヒレは赤身ですが、ほとんど筋肉が使われないため、牛肉の中でもっとも柔らかい部位です。
1頭のヒレが占める割合はたったの3%と希少部位
火を通しすぎると硬くなってしまうので、レア~ミディアムレアで頂きましょう。

【おすすめ料理】
ステーキ
ヒレカツ

牛肉の部位12「ランプ」

サーロインよりお尻側にあるのがランプ。
大きな赤身の部位で、肉のきめが細かく柔らかなため、脂をあまりとりたくない人におすすめの部位です。

【おすすめ料理】
焼肉
ステーキ

牛肉の部位13「外バラ」

カルビの一部で人気の高い部位。カルビとして取れる部分は1頭あたり15㎏ほどです。
サシが多く入っているため、ジューシーな味わいを楽しめます

【おすすめ料理】
焼肉

牛肉の部位14「イチボ」

H型のしり骨「エイチボーン」がなまって「イチボ」と呼ばれるようになった部位。
ランプと合わせて「らんいち」とも呼ばれており、ランプよりもお尻の先端に位置します。
ランプ同様に赤身肉ですが、1頭から2㎏ほどしか取れない希少部位です。

【おすすめ料理】
ステーキ
ローストビーフ

牛肉の部位15「シンタマ」

後ろ足の付け根部分にある球体の赤身部位で、トモサンカク、シンシン、カメノコなどの総称です。
食べる場所によってサシが入っていたり、歯ごたえがあるなどの違いがあります。

【おすすめ料理】
焼肉
ローストビーフ
しゃぶしゃぶ
煮込み料理

牛肉の部位16「モモ」

きめは粗めで脂肪が少なく赤身が多め、脂を避けたい健康志向の人から人気の高い部位です。
焼いても煮てもOKで幅広い料理に使うことができます。

【おすすめ料理】
ステーキ
焼肉
すき焼き
しゃぶしゃぶ
ローストビーフ
煮込み料理

牛肉の部位17「テール」

牛の尻尾であるテールは煮込み料理に使われることがほとんどです。
うまみやコラーゲンが詰まった部位なので、煮込むほどにコラーゲンがゼラチン化し、肉はトロトロに
骨ごと調理するため、骨からもダシが出て、最高のスープを作ることができます。

【おすすめ料理】
スープ

牛肉の部位選びで失敗しないためのポイント

牛肉をより美味しく味わうには、料理や好みに合った部位を選ぶことが大切です。ひとくちに牛肉といっても脂の入り方や筋の量、肉質のきめ細かさは部位によってさまざま。
とろけるような霜降りを楽しみたいのか、赤身の旨みをしっかり感じたいのかで選び方は変わります。用途に合わせて選ぶだけで、仕上がりの満足感はぐっと高まりますよ。

料理に合わせた部位の選び方

作る料理によって向いている部位は異なります。ステーキならやわらかさが魅力のヒレやサーロイン、じっくり煮込む料理ならスネやネックがぴったり。
焼肉では、ほどよく脂がのった三角バラも人気です。仕上がりをイメージしながら選ぶことでいつもの食卓もワンランク上の味わいになります。

脂の好みから考える部位選び

牛肉は脂の量によって味わいの印象が大きく変わります。こってりとした濃厚な味が好きな方もいれば、あっさりと赤身を楽しみたい方もいます。自分や家族の好みに合わせて選ぶことが美味しく食べきるポイントです!

とろける霜降りを楽しみたいなら

リブロースやサーロイン、三角バラなどは霜降りが入りやすい部位です。加熱すると脂の甘みが広がり、やわらかな口当たりを楽しめます。
すき焼きやしゃぶしゃぶにすれば、牛肉ならではの贅沢な味わいをしっかり堪能できます。

赤身の旨みをじっくり味わうなら

ランプやイチボ、モモは脂が控えめで、肉本来の風味を感じやすい部位です。
噛むほどに旨みが広がるため、ローストビーフや赤身ステーキにも向いています。重たくなりすぎないので幅広い世代に選ばれています。

シーンに合わせた部位の選び方

食べるシーンによっても選びたい部位は変わります。普段の食卓と特別な日では、重視するポイントが少し違ってきます。

ご家庭で楽しめる部位

モモやウデ、肩ロースはさまざまな料理に使いやすい部位です。すき焼きやしゃぶしゃぶ、焼肉、煮込みなど幅広く活躍します。
価格とのバランスも取りやすく、日常の食卓に取り入れやすいのも魅力です。

贈り物や特別な日に選びたい部位

記念日やギフトには、サーロインやヒレのように特別感のある部位がよく選ばれます。見た目の華やかさややわらかさがあり、受け取った方にも喜ばれやすいのが特徴です。
赤身を好む方にはイチボやヒレを選ぶなど、相手の好みに寄り添った選び方も素敵です。

迷ったときは定番部位から

部位選びに迷ったときは、定番として人気の高い部位から選ぶのもひとつの方法です。サーロインやリブロースは贈答用としても選ばれることが多く、味わいのバランスにも優れています。
赤身ならランプやモモが使いやすく料理の幅も広がります。まずは王道の部位から試してみると、自分の好みも見つけやすくなりますよ!

特別な日に食べたいおすすめ牛肉5選

ギフトとして贈ったり、特別な日に食べるのにおすすめの牛肉をご紹介します。

特選 米沢牛サーロインステーキ200g(A5・A4等級)

米沢牛のきめ細やかな霜降りステーキです。
口に入れた時にとろける食感を楽しみましょう。

松阪牛 イチボ&ランプステーキ 食べ比べセット

「たっぷりの脂はちょっと苦手…」という人におすすめなのがイチボやランプのステーキ。
松坂牛の柔らかな赤身を堪能してください

A5黒毛和牛 雌牛限定 「モモ&肩」すき焼き400g

黒毛和牛のモモ&肩のすき焼き肉です。
メス牛の肉を使用しているので、柔らかくサシもしっかりと入っています。

最高級 極上 松阪牛 ギフト しゃぶしゃぶ 肩ロース 400g

しゃぶしゃぶにぴったりな肩ロースの松阪牛です。
サシが美しく、口に入れれば甘い脂が溶け出します。

飛騨牛 焼肉 ギフト 特上 霜降り&赤身 食べ比べ セット 400g A5 A4

「霜降りと赤身どちらも食べたい!」という欲張りな人におすすめなのがこちらの焼き肉食べ比べセット。
飛騨牛の上質な脂がのった霜降り肉と、肉のうまみを感じられる赤身を食べ比べてみてください。

まとめ

今回は、牛の部位ごとの特徴とおすすめの料理をご紹介しました。
それぞれまったく異なる肉質を持っているため、部位に合わせた料理にすることでさらに美味しく牛肉を味わうことができます。
特別な日には、部位の特徴を見ながら特別な牛肉を購入して、自宅で料理してみてはいかがでしょうか。

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