家での焼肉はにおいが気になる!対策と消臭方法を解説

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家で焼肉を食べたいけれど、どうしてもにおいが気になってしまいますよね。
焼肉は対策と消臭方法をしっかりとすれば、においを気にせず食べることができますよ!
そこで今回は、お家焼肉のにおい対策と消臭方法についてお伝えします。

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この記事は、和牛×ギフトの専門店「肉贈」の店長松本が監修しています。
肉検定1級・2級、家畜商の免許も取得済。和牛の肥育もしています。
「和牛×ギフト」を通して、贈り主&贈り先の双方を幸せにすることを目標に日々活動中。

家で焼肉をするとにおいが付く原因

お家焼肉でのにおいの原因は、2つあります。

①油煙がでる
②脂がはねる

焼肉をすると、煙がたくさん出ますよね。
じつは、この煙には肉から溶け出した油が含まれていて、普段の調理中に出る煙とは異なる「油煙(ゆえん)」と呼ばれる煙です。
そのため家に煙が充満すると、ソファやラグ・カーテンなどに油が付いてしまい、においの原因となるのです。
また、肉を焼くと油がテーブルや床にはねてしまいます。
はねた油が家具に吸着すると、においはなかなか取ることができません。
油が染みて家具の汚れの原因にもなるので、家で約肉をするときは油煙と油はねに十分注意することが大切です。

家でできるにおい対策

家でできる焼肉の臭い対策
焼肉をする時は、焼肉後の消臭方法に目がいきがちですが、焼肉をする前からできることがあります。
においの原因となる油煙・油はねを極力抑える対策をしっかりとやっておきましょう。

新聞紙や布を敷く

焼肉をすると、テーブルや近くにある家具に油がはねてしまうため、新聞紙やテーブルクロスを敷いてカバーしておくと安心です。
油は、想像するより広範囲に飛んでしまうので、テーブルだけでなく近くの食器棚やソファにも油はねしていることがあります。
家の見栄えは悪くなってしまいますが、布製の家具に油がはねるとシミの原因にもなるので、大切な家具にはカバーをして汚れが付かないようにしてくださいね。

換気をする

焼肉時に出る油煙対策には、換気が効果的です。
家の中を効率よく換気するためには、キッチンの換気扇を回すのはもちろんですが、リビングや部屋の窓を開けるのも忘れないようにしてくださいね。
窓を開けるときは、1つだけ開けるのではなく、2つ以上開けて空気の通り道を作ってあげると効率良く換気できます。
家の間取りにもよりますが、できるだけ対角線上にくるように窓を開けられるとベストですよ。

煙が少ない調理器具を活用する

焼肉をする時はホットプレートを使って肉を焼くのが一般的ですが、油煙を抑えたいのなら無煙ロースターを使ってみてはいかがでしょうか。
無煙ロースターは、安いものなら5千円前後で購入することができますよ。

じつは、焼肉をおいしく食べるならホットプレートはあまりおすすめできません。
おいしい焼肉の食べ方や、おすすめのロースターは別の記事でご紹介しているので、合わせて読んでみてくださいね。

肉の部位を工夫してみる

油煙や油はねは、食べる肉の部位を工夫することで最小限に抑えることができます。
カルビやホルモンは、脂がのっているので煙も多く発生します。
また、タレ味が付いた肉も、はねる原因となるのでおすすめできません。
ロースやモモなどの赤身は、脂が少ないので焼肉にも最適です。
イチボやランプといった希少部位もおすすめですよ!

「ブランド牛専門店 肉贈」でも希少部位を購入することができます。
おすすめの商品をご紹介させていただくので、ぜひ家で焼肉をする時に召し上がってみてください!

A5黒毛和牛「希少部位 カメノコ&ランプ焼肉」食べ比べセット200g

A5黒毛和牛の「カメノコ&ランプ」食べ比べセットです。
希少部位は、最近焼肉屋さんでも取り扱いが増え、人気が出てきました。
自宅で食べられないと思っている方が多いですが、通販で購入すれば家でも食べられます。
焼肉パーティにいかがでしょうか。

A5黒毛和牛「希少部位シンシン&イチボ焼肉」食べ比べセット200g

シンシンやイチボも一頭から少ししか取れない希少部位です。
どちらも赤身なのに柔らかく、肉の旨味を感じられる部位なので、赤身肉が好きな方におすすめです。

近江牛 ギフト 焼肉 赤身 300g(A5・A4等級)

近江牛は、琵琶湖のある自然な環境で飼育された日本三大和牛の一つです。
霜降りが多くて柔らかく、特有の香りを堪能できます。
量も多いので食べ応えもあり、人数があつまる焼肉パーティにもおすすめです。

焼肉後の消臭方法

焼肉後は窓をしっかり換気する
おいしく焼肉を食べたあとは、消臭対策が欠かせません。
対策をしないと、2.3日家の中に焼肉をしたにおいが残ってしまうので、食べたその日にしっかりと対策をしておくことが大切です。
さっそく消臭方法をみていきましょう。

カーテンなどの家具に消臭スプレーをかける

焼肉から出た油煙は、カーテンやラグ・ソファに付いてしまいます。
焼肉をした後は、消臭スプレーでしっかりと対策をしましょう。
消臭スプレーは、香りでにおいを抑えるものではなく、においを元から分解し消臭してくれるタイプを選んでくださいね。
また、広範囲に消臭スプレーを使うことになるので、無香タイプを選ぶといいでしょう。
家に絨毯を敷いている方は、絨毯にもスプレーをかけることを忘れないよう気をつけてくださいね!

食後も窓を開けて換気をする

焼肉中に換気をするのはもちろんですが、食後も油煙が消えるには時間がかかります。
食事後すぐに窓を閉めるのではなく、食後も油煙が完全になくなるまでは換気をしてくださいね。
冬など寒い季節に焼肉をする場合は、長時間窓を開けておけないので、濡れたタオルをしっかり絞って振り回すのも効果的です。
換気をするよりも労力がかかりますが、焼肉の時以外でも部屋のにおいが気になるときに使えるので活用してみてくださいね。

着ていた服はすぐに洗濯をする

着ていた衣類は、焼肉の油がたくさんはねています。
そのままにしておくとシミになりますし、においの原因になるので、焼肉後は早めに洗濯しておきましょう。
また、衣類だけでなく身体に油がついていたり、髪に油煙が吸着していたりするので、お風呂に入って洗い流すのもおすすめですよ。

床やテーブルの拭き掃除をする

新聞紙やテーブルクロスで油はね対策をしていても、全ての油はねを防げるわけではありません。
焼肉が終わったあとは、テーブルや床を拭き掃除してください。
拭き掃除をするときは、油汚れに強いオレンジオイルが配合されたクリーナーや、アルカリ電解水のスプレー・ウェットシートを使うのがおすすめです。
ドラッグストアや100円ショップでも購入できるので、焼肉の材料をそろえるついでに合わせて購入しておくといいですよ。

まとめ

事前の対策や、食後の掃除に手間がかかってしまいますが、消臭対策をしておけば、家で焼肉を食べてもにおいが気になることはありません。
また、焼肉は外食をすると値段が高くなってしまいますが、家での焼肉ならリーズナブルに食べられます。
高級焼肉店で食べられるような希少部位も、通販でお取り寄せすれば手軽に購入できますよ!
小さいお子さんがいて外食になかなか行けない方や、家族みんなで焼肉パーティーをするときは、ぜひブランド牛を取り寄せてリッチな焼肉を楽しんでみてくださいね。

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