国産牛肉とは?

【国産牛肉】とは、どのような種類の牛肉なのか説明します。 国産牛肉には、1.「肉専用種(和牛)」、2.「乳用種」、3.「交雑種(和牛と乳用種の交配)」、4.「外国種」があります。国産牛肉の約55%を占めているのが、乳用種や交雑種です。   国産牛肉とは

肉専用種(和牛)

黒毛和種(黒毛和牛)・褐色和種・日本短角種・無角和種の4種類があります。
日本に出回っている、いわゆる「和牛」は、ほとんどが黒毛和種です。

黒毛和種

全国の和牛の約98%を占めているのが黒毛和種です。黒毛和種の特徴は黒毛の単色で角・ひずめなども黒いです。
脂肪交雑、肉の色沢、きめ細かさなど肉質が優れた遺伝的特性を持っています。
明治時代から品種改良が行われ、1944年に品種が固定したと結論されています。
松阪牛・神戸牛・米沢牛・近江牛など、ブランド銘柄和牛のほとんどが、この黒毛和種となります。
北は北海道、南は九州沖縄まで全国各地で飼育されています。

褐毛和種

熊本県と高知県の赤牛を基礎に改良を加えた品種が褐毛和種です。 黒毛和種に次いで多い品種だが、日本国内の割合は5%程度である。
熊本県と高知県が主産地で、肉質は黒毛和種に近い。 熊本系の褐毛和種は、色が金色に近く、「熊本あか牛」と呼ばれている。
高知系はオレンジ色に近く、「土佐あかうし」「土佐和牛」の名称で愛されています。 一部、徳島や宮城、北海道でも肥育されています。

日本短角種

東北地方北部原産の南部牛を基礎に改良を加えた品種が日本短角種です。 青森県・岩手県・秋田県の北東北地方が主産地です。
手間がかからず、成長が早いのが特徴で、放牧に適している品種です。

無角和種

山口県の在来の和牛を改良した品種が、無角和種です。 山口県が主産地で非常に少数の品種です。

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