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松阪牛すき焼きギフト 30,000円Best5

更新日時：2023/11/22 17:55

松阪牛すき焼き肉ギフト 30,000円

松阪牛のすき焼き

感動の味とおもてなしが味わえる松阪牛のすき焼き

良質な飼料と行き届いた管理から生まれる肉の芸術品「松阪牛」。霜降りがきめ細かく、甘みのある風味をお楽しみいただけます。
最も良い時期を見極めてカットしたやわらかな肉質、まろやかな舌触り、程よく入った霜降りは見た目も豪華、優雅な佇まいです。サシと赤身の調和が美しく、焼いたお肉の香り、それに合わさる割りしたの香りは食欲をそそり、松阪牛の旨味が溶けだしたお鍋にお野菜を入れて味わうすき焼きは濃厚で格別です。鍋をみんなで囲めば、身体だけでなく、心までもが温まります。
素材そのものの味が活かされるすき焼きの良し悪しは、食材選びが決め手といっても過言ではないでしょう。

3万円の肉ギフトは、特別にお世話になった方への御礼やお返し、大切な方への贈り物に選ばれることが多いです。家族の団欒や特別な日のディナーにもおすすめです。感動の味とおもてなしが味わえる、松阪牛のすき焼きはぴったりの贈り物です。

松阪牛とは

松阪牛の歴史

昭和30年代、農家は牛を農耕用(役牛)として利用していました。松阪地方では、古来より役牛として優秀な但馬(兵庫県)生まれで、紀州(和歌山県)で 1年を過ごした雌牛を好んで購入したといわれています。牛は農耕用として3～4年が過ぎると次第に太り、「太牛」と呼ばれるものに仕上がり、肉牛として売り出されていました。その後、農家や関係者の努力により、昭和10年に「全国肉用牛畜産博覧会」で名誉賞を受賞したことから全国的に有名になりました。

松阪牛の発祥の地

松阪市飯南町深野に「松阪牛発祥地」の石碑が建っています。この地域はかつて、農家のほとんどが農作業の為に牛を飼っており、車が運転できる道がふもとから上になかったため、自動車の代わりとして牛が重い荷車を引いて細い道を登っていました。石碑からは松阪牛の歴史を支えてきた自負がうかがえます。

松阪牛の定義

1.生産区域が「旧22市町村と旧松阪牛生産者の会会員」(市町村数は2004年11月1日現在)
2.対象牛は、松阪牛個体識別管理システムに登録された黒毛和種、未経産の雌牛
3.肥育期間は、生産区域での肥育期間が最長・最終
4.牛肉枝肉格付をするなどシステムの条件を満たし出荷されたもの

松阪牛を育てる

豊かな自然環境

松阪牛生産区域には櫛田川や宮川といった清流が流れており、この滋養豊かなきれいな水ときれいな空気、伊勢平野の温暖な気候が品質の良い牛を育てます。

松阪牛の肥育風景

牛たちが多くの時間を過ごす牛舎についても、牛たちにできるだけ快適に過ごしてもらうための工夫が満載です。まず牛舎内は常に清潔に保たれていて、地面に敷くわらの入れ替えや掃除を頻繁に行っています。温度管理も徹底していて、特に夏場は熱が中にこもりすぎないように、風通しを良くしています。このように牛にとって居心地の良い空間を作り、適した温度に保つことでストレスを感じにくくなり、極上の肉に仕上げることができるのです。
仕入先の自社牧場では、年間生産頭数2,000頭以上、年間出荷頭数1,000頭以上を提供しています。店主自らが厳選して子牛の仕入れを行っています。

エサの管理

大麦・とうもろこし・ふすま・大豆皮・きな粉・稲わら等を配合した独自飼料が与えられます。松阪牛が長年高い評価を受け続けているのは、肥育農家の熟練した技術と経験があるからこそです。

松阪牛の安全安心への取り組み

安全・安心をお届けする松阪牛個体識別管理システム

すべての牛、一頭一頭に個体識別管理システムに登録され、厳重に管理されています。松阪牛個体識別管理システムに登録されている牛でなければ、松阪牛であると名乗ることはできません。
松阪牛が販売される際には、必ず「松阪牛証明書」や「松阪牛シール」が付いています。
シールの場合は肉のパックに貼り付けられており、赤く目立つ文字で「松阪牛」と書いてあるため、一目で松阪牛と認識できるでしょう。
証明書やシールには、「個体識別番号」が記載されており、購入した松阪牛の情報をインターネットから見ることができるのです。

松阪牛の表記

商標登録された正しい呼び方は、松阪肉は「まつさかにく」、松阪牛は「まつさかうし」です。
松阪牛(×まつざかぎゅう)(×まつざかうし)
松阪牛の地元三重県でも、ブランドとして『まつさかうし』と呼んでいます。
地名も正しくは『まつさか』となります。
また、「松坂牛」ではなく「松阪牛」となります。
しかしながら、かつては『松阪』でなく『松坂』だった時代もあるようだったり、
一般的な呼び方(音読みと訓読み)と公的な呼び方の違いだけのため、どちらが間違いということはありません。
昨今のインターネットの検索、パソコンやスマートフォンの文字変換などにおいて、松阪と松坂が候補にされるため、当Webサイト内でも松阪牛と松坂牛の表記がありますことをあらかじめご認識くださいますようようお願いいたします。

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